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2013-07-28

藤沢とおる - GTO

今更ですがここ最近マンガのGTOに心底ハマってました。
1997年~2002年に連載されていたマンガなのでもう10年前なんですね。時が経つのは早いものです。
当時、兄の本棚にあったのを少し盗み読みしてみたり、友達の家で読んだりと途切れ途切れで見てはいたもののしっかり読んだことがなかったGTO。ブックオフでふと思い出し、105円で買って読んでみたらこれがまあ見事にハマってしまったのです。
第一に僕は現在三鷹で暮らしているのですが、吉祥寺の町が作品の舞台とあって知っている風景がたくさん描かれていました。今は無きユザワヤのビルや井の頭公園、サンロード商店街など見慣れた風景がそこにあって作品をより身近に感じることができました。やっぱり時代は違うにしろ知っている街並みが描かれているのはなんだかうれしいですね。
今は全巻読み終わって(最高でした!)『GTO SHONAN 14DAYS』を読んでいます。
GTO、個人的には本当に良いマンガです。キャラの設定や立場などが絶妙。基本一難去ってまた一難のストーリーですが、新しい難敵が出てくる度にハラハラするとともに「鬼塚先生ならきっとやってくれる」と思ってしまいます。鬼塚先生かっこ良すぎる!!!
 
どうしよ。新品買ってちゃんと揃えようかな。。
 
ちなみにこれ読んでドラマのGTO(反町のほうね)借りて観たんだけどまったくダメでした。原作に比べたら本当に質が落ちてる。昔は再放送よく観ていたんだけど。

2013-03-22

よつばと! - 12巻

「赤はないかー!!」
 
さて(笑)、先日ですが、よつばと!の新刊が発売されているとういうことで彼女に買ってきてもらいました。
元々月刊誌に掲載されているので単行本が出るのは年に一冊くらいのペースですが、
それでも気付けばもう12巻なんですね。少しびっくりです。
 
よくある冒険物やスポコンなどとは全く違う、とある「日常」を描いたマンガですが、
その日常の雰囲気や時折見せる笑い、そして「よつば」の面白可笑しい行動や言動に、
ほっこりした気分になり毎回魅せられてしまいます。
 
このマンガでよつばやとーちゃんが元気にしている。
そんなことを思いながら読んでいると少し幸せになれる気がします。
ありきたりな日常ですが、そんな日常が実は一番輝いているんだなと気付かされるマンガです。
 
そしてこのマンガの知られざる魅力は帯のコピー。
帯のコピーがさりげなく素敵なのです。
 
・ただ、ここにいるだけのしあわせ。
・いつかおとなになるこども。と、かつてこどもだったおとな。かわらないまいにち。
・今日も世界はひろがっていく。
・世界は見つけられるのを待っている。
 
とにかく、素敵過ぎます。
最新刊が出ると恒例の楽しみですね。
 
今回はとーちゃんが少し大人し過ぎた印象でしたが、よつばちゃんとのシーンが
どれも良かったです。
それとかぼちゃのよつばがすんごい可愛かった!
靴を全部ひっくり返して「おかしのほうがいい」って言っちゃうよつばちゃんに
かなりやられました!やっぱかわいい!!